看護師のストレス

責任重大!看護師の仕事は特にストレスを溜めやすいです

看護師の仕事は、基本的には人を相手にする仕事となります。

 

人とは、患者さんだけではなく、患者の家族、医師、看護師の同僚、検査技師、放射線技師、薬剤師、看護助手や介護士に至るまで、医療施設に関係するすべての人が対象となります。

 

これらの医療施設に関係するスタッフとの人間関係がうまくいっていれば、やりがいを維持しながらスムーズに仕事をすることができるのですが、対象の幅が広いだけに、それぞれの人間関係において多少のストレスはつきものとなります。

 

 

 

看護師

 

 

 

 

 

周囲の医療従事者と円滑な人間関係を築くことが大切です

 

看護師は、かつては女性だけの職種でしたが、現在では男性看護師も増加傾向にあります。しかし、まだ実際のところは、圧倒的に女性の数が多く女性社会となっています。

 

一般企業の場合には、たいてい上司の中に男性が配置されるのですが、看護師の場合には女性が上司となります。

 

そして、看護師の上には医師がいます。看護の世界で働くためには、同じ職場で働く医療従事者とうまく人間関係を築いてストレスをため込まないようにすることが重要となります。

 

 

 

 

 

命を預かる仕事なのでストレスも大きい

 

人間関係以外でも、人の命に関わる仕事となりますので、高度なスキルが求めらるだけでなく大きな責任感を伴います。中途半端な態度で勤務することは許されません。

 

命相手であるという仕事の性質上、責任の重さが、やりがいであるのと同時にストレスとなります。患者さんが急変して、亡くなる場面にも立ち会わなければいけません。

 

大事な家族の死に直面した家族の方に接する際にも、ただ寄り添うだけではいけません。

 

例えば、取り乱して正常な判断ができない家族に対して、亡くなった方の帰りの車はどうするのかなど、言うべきことは言わなければいけません。この責任の重さが、ある意味看護師のストレスでもあります。

 

 

 

 

 

常に時間を意識して勤務しなければいけません

 

看護の仕事は、常に時間に追われています。個々の患者さんの処置や治療に関して、時間的に決められている場合が多くなります。

 

次の看護師に勤務交代するまでに、やるべき仕事が決められています。そのような中で、トイレの介助を頼まれたり、ナースコールで呼ばれたりなど、想定外の業務が加わることも多いので、さらに時間に追われるようになります。

 

また、時間を常に意識して行動するということも、ストレスを抱えてしまう一つの要因に挙げられます。

 

 

 

 

 

時間外勤務も日常茶飯事の職場も多いです

 

前述しましたように、人間相手の職種となりますし、それも健康な人を相手にしているわけではありません。

 

勤務の終了間際に急変する患者さんがいたり、緊急の患者さんが来院して入院となったり、さまざまな理由で、時間が来たら即仕事を切り上げるということができない場合もあります。

 

仕事柄、時間外勤務はつきものであるということを認識しておくことによって、ストレスを多少なりとも軽減させることができます。

 

最初から定時には帰れないと思っておいた方が、ストレスにはなりません。逆に時間通りに帰れた日は、ラッキーであるとポジティブに考えることが大切です。